July 20, 2006

『「日本のポップパワー」横浜会議』開催

○ 報道資料 PRESS RELEASE
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知られざる巨大成長産業「ポップカルチャー」の世界を知ってみませんか?

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日本独自のWeb2.0で新聞やテレビのビジネスを変えようとしている若い社長がいます
Web上でひとりで活躍するクリエーターをスターにする新しいエージェントが生まれています
これら新しい活力の舞台を作りだすポップパワーは日本のGDPの7分の1を稼ぎ出す巨大産業で今も急成長中
こんな新しい日本を支えるプレーヤーがパワーの源を直接語ります

もはや日常の言葉となったコンテンツ。アニメやマンガが日本のイメージアップに貢献するとして文化外交の中心になったり、日本の産業構造を変える成長産業であると期待されたりしています。だからといって堅苦しいものではなく、ポップカルチャーとして毎日を楽しくされてくれる元気な存在でもあります。
このコンテンツを中心にデザインやアートなど日本らしいクリエイティブを盛り上げるために活躍する、日本の第一線の産官学のメンバーが盛り上げ方を考え続けている「日本ポップカルチャー委員会」が、その元気な日本のポップパワーをみなさまに御紹介する特別プログラムを開催します。
コンテンツやITビジネスの最先端を垣間見ることが出来るとともに、そのパワーに触れ、可能性にどのように参加できるのかを触れるまたとない機会です。
まさにコンテンツで新しいまちづくりを繰り広げる横浜市で開催する「映像文化都市フェスティバル ヨコハマEIZONE」にあわせて開催される特別プログラムで、新しい日本のパワーに触れてください。

○ 実施内容 掲載用情報
PART1: 「日本のポップパワー」横浜会議
7月23日(日曜日) 15:00-18:45

日本における「ポップパワー」が持つ可能性を、新しいかたちのネットサービスやコンテンツマネジメントを通じて実現している新しいビジネスプレーヤーを迎え、私たちでもコンテンツワールドの魅力的な活力に参加できる「今からでも遅くない」Web2.0的ワールドをパネルディスカッションを通じて理解できる刺激的なプログラムです。 

● ナビゲーター 中村 伊知哉 スタンフォード日本センター研究所長
● パネリスト
猪子 寿之 チームラボ株式会社 代表取締役 −新聞から地下鉄まで日本のWebを2.0にしています 
高山 晃 株式会社ファンワークス 代表取締役 −個人がつくるWebアニメからスターをつくる
小野打 恵 日本ポップカルチャー委員会委員・ヒューマンメディア代表 −必見、日本のPOPパワー分析結果 
● コーディネーター 岡田 智博 クリエイティブクラスター理事長
○ 各講師のプロフィールは後述を参照してください

PART2: YOKOHAMA POP-EXCHANGE 「日本POPカルチャー委員会OPEN OFF」
7月23日(日曜日) 19:30-21:00

「横浜会議」から引き続き、ヨコハマらしいPOPなもてなしを楽しんでもらいます。
EIZONE「YOKOHAMA WONDER ROOM」で壁画を展開する、「Nike」のキャンペーンやアート&デザインをキーにした8月オープンの巨大モール「横浜ベイクォーター」のオープニングを飾るPOP系グラフィックアーティストによるライブペインティング、アート作品だから可能とする世界で最も危険なゲーム「Pain Station」の実演展示といった趣向とともに、横浜ブランドとともに楽しみながら交流のひと時をお楽しみください。

○ 会場 「ヨコハマEIZONE ZONE1 ZAIM(ザイム)別館」内特設会場
● 横浜球場横・JR「関内」駅/みなとみらい線(東急東横線)「日本大通り」駅 徒歩5分
● 横浜市中区日本大通34 会場地図リンク http://za-im.jp/CONTENTS/zaim5.html
● 問い合わせ電話番号(会場)045-212-1625 (PRESS)03-6219-0112
● URL http://creativecluster.jp/ mail: info@creativecluster.jp
○ 参加費=無料 会場入場の際にEIZONEの有料観覧券(500円)が必要になります ※ EIZONEの全有料展示にアクセスできるチケットです
○ PART2の参加には 参加費 2000円 ○ドリンク・軽食込 が必要です
○ ヨコハマEIZONEパートナー企画 主催=クリエイティブクラスター 協力=日本ポップカルチャー委員会
○ EIZONEの主催はヨコハマEIZONE実行委員会です

□ 本件に関する取材 お問い合わせ先 コーディネーター 岡田 (クリエイティブクラスター)
電話/FAX 03-6219-0112  電子メール info@creativecluster.jp

□ 講師紹介

■ 猪子 寿之 チームラボ株式会社 代表取締役 http://www.team-lab.com/
1977年徳島市出身。東京大学工学部応用物理計数工学科卒業、東京大学大学院情報学環学際情報学府中退。大学では、確率・統計モデルによる手書き文字認識、大学院では自然言語処理とアートを研究。
2000年12月、チームラボ創業。チームラボは、「新聞2.0」をキーワードとした産経新聞グループのニュースポータル「iza」の開発や、「オモロ」係数で検索する純国産サーチエンジン「SAGOOL(サグール)の開発など、日本で最も「Web2.0」的なクリエイティブな開発力を持ったベンチャーで、その実力は東京メトロ「Let’s Enjoy TOKYO」の立ち上げ構築や、関連会社チームラボBDが、フジテレビラボLLC合同会社をフジテレビと立ち上げ、インターネット上での映像発信プラットフォーム「ワッチミー!TV」をリリースするなど評価が高い。
アートの創作活動も行う。デジタル屏風「若冲幻想」は、02年に東京銀座資生堂ビルで展示、後パリに招待展示を行う。2005年、東京国際フォーラムで行われたスヌーピーライフデザイン展では、草間弥生、深沢直人、坂茂らとともに、3次元水墨動画絵巻物語「花紅(ハナハクレナイ)」を展示。株式会社NKB取締役、ブランドデータバンク取締役などを兼任。

■ 高山 晃 株式会社ファンワークス 代表取締役 http://www.fanworks.co.jp/
同志社大学商学部卒、広告代理店I&SBBDOにて、マーケティング、ビジネスを学び、トリック、池袋ウェストゲートパークなどの監督堤幸彦が所属するオフィスクレッシェンドにて映像制作のプロデュースを学び、世界名作劇場などファミリーアニメを製作する日本アニメーションにて、アニメおよびキャラクターのビジネス的なプロデュースを学ぶ。また、日本アニメーションのアニメ作品やキャラクターをケータイ、ブロードバンドなどのデジタルメディアに展開していく新会社ジェイアニメドットコムの立ち上げに参加。
ファンワークスはネットを中心に新たな活動の場から生まれている、インディースアニメーションを手掛ける個人制作クリエイターのビジネス支援を手掛けている。例えば、Flashアニメーションから生まれたインディース作品「やわらか戦車」は、じわじわとしかし急速に支持を増やし、この夏、玩具から食玩、DVD、書籍、ケータイコンテンツ、BLOGキャラクターなど20社近くが参加するキャラクタービジネスアライアンス「やわらか戦車連合軍」によるリリースを行うなど新しいコンテンツビジネスのアプローチは着実に実を結びつつある。

■ 小野打 恵 日本ポップカルチャー委員会委員・ヒューマンメディア代表
東京都立大学にてアメリカ現代文学、特にSF文学、ブラックユーモアの分野を学ぶ。1980年よりラジオ番組制作、音楽制作のディレクターを経て、企業のPRイベン ト、PR誌編集、PRビデオの制作プロデュースを経験。1985年、(株)ヒューマンメディアを設立、代表取締役に就任。メディアアートの展覧会のプロデュース、メディアコンテンツ分野の人材育成事業など、ポップカルチャー、メディアコンテンツ、アート・デザイン、都市・地域・建築、環境・道路・河川・エネルギーなどの分野のプロデューサーとして活動。スタンフォード日本センター研究部門リサーチフェロー、国際IT財団主任研究員。日本ポップカルチャー委員会が取り組んできた、日本のPOP力解明の結果として、中村伊知哉とともに「日本のポップパワー」を編著、自動車産業や鉄鋼業と並ぶ日本の新たな成長巨大産業としてのポップカルチャー産業の姿を明らかにした。

■ 中村 伊知哉 スタンフォード日本センター研究所長 http://www.ichiya.org/
京都市出身。京都大学経済学部卒。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。ロックバンド 少年ナイフのディレクターを務めた後、84年郵政省入省。電気通信局、放送行政局、登別郵便局長、通信政策局、パリ駐在、官房総務課を経て、98年退官。MITメディアラボ客新教授に就任。2002年9月から現職。NPO法人CANVAS副理事長、(株)CSKホールディングス顧問、(社)音楽制作者連盟顧問、コンテンツ政策研究会幹事、ポップカルチャー政策プロジェクト世話人、文化審議会著作権分科会専門委員。
一方で「平成教育2006予備校」のものしり回答者やNHK Cool Japanでのコメンテーターなど知的で洒脱なキャラとしてお茶の間に顔を出している。

■ 岡田 智博  クリエイティブクラスター理事長
1971年松本市生まれ。ニューヨーク大学大学院School Of Education を経て、九州芸術工科大学大学院および東京大学大学院学際情報学府を修了。キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト、マルチメディアアライアンス福岡など、マルチメディア・コンテンツに関するクリエイティビティー向上と普及のための事業の立ち上げに多数尽力の後、芸術・文化・デザインによる先端領域の普及と産業化のためのインキュベーション活動ならびにキュレーティングを行っている。IT時代の社会とライフスタイルの可能性を先端知とクリエイティビティーによって回路を開き、現物化するクリエイティブクラスターのプロジェクトは、21世紀における文化芸術による社会や産業への貢献モデルとして国内外で注目をされている。
現在、横浜において展開されている経済産業省と横浜市による産業クラスター計画「横浜知財ITクラスター」のグランドデザインをクラスターマネージャーとして手がけ、IT時代のライフスタイルをクリエイティビティーによって豊かに出来る「デザイン」と「知財」による、日本型の新たな家電・電子機器産業の形成に取り組んでいる。

■ 日本ポップカルチャー委員会とは? URL= http://www.ppp.am/
国際的な競争力を持つ分野(マンガ、アニメ、ゲームなど)、従来の表現分野(映画、 音楽、文学など)、デジタル系の新しい表現分野(ケータイ、ウェブ、ロボットなど)、さらに工業デザイン、格闘技、その他風俗など(自販機、ラブホなど)に関し、近世・近代・戦後の歴史を踏まえつつ、表現ジャンルや米欧亜との間の産業構造・文化社会・技法・制度の比較分析を行い、日本が採るべき長期政策を示唆する。それを考えることを目的に生まれた委員会。研究者、大御所、おたく、ビジネス、主婦、政策関係者などの有識者(7月13日現在267人)で構成されています。
委員会を通じた分析成果は「日本のポップパワー」(日本経済新聞社刊 2006)にまとめられています

■ ヨコハマEIZONEとは? http://www.y-eizone.jp/
「クリエイティブシティ」をテーマにする横浜市のクリエイティブな魅力、特に映像やコンテンツ、メディアアートの舞台になれる魅力を多くに人に知ってもらいたいと今年から開催される「映像文化都市フェスティバル」です。会期中、横浜臨海都心部「EIZONE」で様々な、展覧会やイベント、マーケットが開催されます。

■ クリエイティブクラスターとは? http://creativecluster.jp/
クリエイティブクラスターは、日本における情報デザインならびにメディア芸術の振興を通じて、高度情報化ネットワーク社会における諸分野の発展に資するため、多様な機会を同分野に関わる人々や機関、企業に供することを目的に設立した横浜に本部を置き、京都、東京、福岡に拠点を持つ、非営利団体です。クリエイティブクラスターは、現業においてアートマネジメントを通じてメディア芸術の振興を目指す若手有志が提唱者となり、既に国際的およびもしくは企業活動として大規模なプロジェクトを成し遂げてきたメディア芸術家やスペシャリスト、エンジニアをサポート役と頼み事業を展開しています。